介護の三原則
こんにちは、柴胡苑の生活相談員です。
「介護」とは「高齢者・病人などを介抱し世話をすること。」とあります(「大辞林」より)。
また、介護の「介」には「人を助ける、気にかける、つながる」という意味があり、
「護」には「見守る、大切なものとしてあつかう」という意味もあるようです。
さて、介護を行ううえでの基本理念に、「介護の三原則」というものがあります。
(cr:katoka.jp様より)
①生活の継続
介護を必要とする人が、住み慣れた生活環境や生活リズムを突然変えることなく、
できるだけそれまでの生活を継続していけるようにサポートすること。
②自己決定の尊重
介護を必要とする人が、自分の暮らし方や生き方を自分で決められるように支援し、
その決定を尊重すること。
③残存能力の活用
何でも周囲が手伝ってしまうのではなく、今ある能力を最大限に使い、
自分でできることは自分でやってもらうこと。
という考え方を指しています。
しかし、大事なことは要介護者である方の状態にあった支援が一番ですよね。
柴胡苑では、奥見診療所をはじめ、地域密着の提携医療機関と連携を図り、
毎日が健康で、安全・安心な介護と医療のアシストを目指しながら
入居者様、ご家族様と一緒にしあわせな日々を送っていきたいと考えています。
皆様のご入居、心よりお待ちしております。